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テレシスUiでは、日本語版、外国語版のナレーション・吹き替え・字幕制作を行っております。
当ページでは、お客様からのお問合せから、ご提案・お見積り、納品までの流れをご紹介いたします。
- ナレーション、吹き替え、字幕、外国語版・・・どのような番組・作品を制作されたいかお伺いします。作品の内容とご希望を考慮しながら、制作スタイルやキャスティングのご提案・お見積りをします。撮影からのご依頼も承ります。
- ご予算・スケジュール等が決まりましたら、正式に制作を開始します。スタジオ ユニとの緊密な連携により、迅速にMA室・編集室のスケジュールを確保します。
- 制作の元になる映像や音声にノイズなどの問題がないか、速やかに確認します。また原語台本と映像の照合を行います。
- 番組・作品のテイストを鑑みて翻訳・演出スタッフを決め、チーム全体で方向性を共有します。
- 世界各国の言語から日本語への翻訳はもちろん、日本語から各国語への翻訳も20か国以上の言語に対応します。作品のメッセージを汲み取る読解力、柔軟に表現する発想力で、質の高い翻訳を生み出します。
- 映像にある音声・テロップなど全て訳出したものを、ライターが原語と突き合わせながら参考文献を当たり、適正な長さになるよう台本や字幕に書き上げます。必要があれば専門家の監修も受けます。さらに制作スタッフと演出も細かいところまで検討を重ねます。複数のスタッフがチェックの目を光らせるこの過程を踏まなければ良質な台本・字幕は生まれません。
- オリジナルの作品性を全て他の言語に置き換えることは出来ません。だから最も大切なもの「事実の持つ迫真性」「登場人物の思い」「制作者の主張」、即ち作品の“へそ”を伝えることが大切です。
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【吹き替え】 登場人物のバックグラウンドにまで思いを巡らせ、セリフ回しを徹底的に考えます。ドラマの出来を左右するキャスティングについても、年齢・声質・芝居の特徴を捉え、キャラクターを立たせるのと同時にバランスの取れた配置を念頭に練り上げます。
【字幕】 視聴者が無意識に読めるぐらいの簡潔さと、内容を堪能できる情報量のバランスに注力し、作品を邪魔することなく、その魅力を少しでも多く引き出せる表現を追求します。
- スタジオ作業に向けて、原稿やキャスティングについてお客様と最終の打ち合わせをします。制作意図、番組・作品のテイスト、翻訳する際の微妙なニュアンスをしっかりと伝えられる原稿となるよう調整していきます。
- スタジオの熟練スタッフの力も結集して、収録では発音や言い回し、タレントの演技、尺調整などに気を配りながら作業を進めます。
また編集では字幕・テロップのタイミングや加工デザインまで工夫を凝らし、編集点や映像の不具合にも注意します。 - 納品前に最終チェックを行って問題がないことを確認し、お客様に納品します。使用目的に応じて、各種メディア、データ形式でのお渡しが可能です。